column30 バッチフラワー🌸シンポジウム
先日、プラクティショナーコースを受講中のバッチホリスティック研究会主催のシンポジウムがZoomで開催され、参加しました。
今回は主に「統合医療」や「家族ケア」「ヘルスケア」についてのお話でした。
タイではADHDのお子さんにバッチフラワーを使った症例報告も出ているそうです。
バッチフラワーは赤ちゃんからお年寄りの方まで使っていただけるので、もっと日本でも教育場面だったり、介護される人や介護する人だったりなど、怪しまれずに必要な人にきちんとした情報が届き、使ってもらえるといいなあと私も日々思いますし、地道に小さくても活動をつづけていけたらいいなと思いました。
中でも保健師や薬剤師のお仕事をされながら、医療の中でバッチフラワーを使っている事例を紹介していただきながらのお話はとても勉強になりました。
私が気になったのが「エビデンス(根拠)」について。
病院で言語聴覚士の仕事をしていた時、科学的根拠を重要視される世界にいたので、分かっているつもりでしたが、ここでもやはりバッチフラワーはどうしてもエビデンスに欠けているというお話に・・・
確かに、薬ではないのでよく突かれるところではあります・・・。
しかし根拠に基づく医療(EBM)とは「エビデンス(根拠)」以外にも、患者さんの「価値観や好み」、医療従事者の「技能」も含まれているとのこと。
そして、医療という土俵にのるとどうしても量的なものを重要視されますが、バッチフラワーは使用する個人個人にとってどれを取っていくかは様々なので質的なもの、個人の事例を増やしていくことも良いのではいいのではないかという意見がありました。
私はそれを聞いて、「なるほど!」と発想の転換を示してくれたような気がしました。
ある一方向の面からではなじめなくて苦しくても、違う面からなら突破口があるかもしれない。
他の場面でも応用できそうな視点を勉強させてもらったように思います😊
最後までお読みいただき、ありがとうございます✨
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