お子さんと遊ぼう🐇✨子どものことば その1
5月に入って、今日は5月5日、子どもの日+立夏です。
暑い日が出てきましたね。急な温度変化は身体にこたえることもあるので、皆さま熱中症には気をつけながら、色々と大変な状況ではございますが、今を楽しみ、お過ごしくださいね😊
家でお子さんと過ごす時間が長くなってきているであろうからこそ、ことばと遊びについて私の言語聴覚士としての視点から、これから私なりに気ままに書いていけたらなあと思います。
施設で言語聴覚士として働いていた時に、自分で手作りした教材が今もたくさん眠っております💦(こういうことを多くの言語聴覚士さん達も、お子さん達とのコミュニケーションのために、日々勉強されながら工夫されていることと思います😊)
それがこちら↓
まだまだ、あります💦今見ても、自分でもよく作ったなあと感心してしまいました💦
これを眠らせておくのはもったいない!と思い、私なりのことばと遊びについて書いていこうと思いました。
どうしても、人は目に見えるもので物事を人と比較、判断してしまいがちなことってあると思います。
それが自分や家族にとって、大切な物や存在であればあるほどそうではないかなあと想像します。
子どものことばの発達でも同じことが言えるかなと思います。
特に、〇歳児検診の時のように、何ができるかで判断されるような状況では、です。
例えば、基準では、ことばが出てもおかしくない歳なのに出てこない、、、
となった時、親としては自分の大切な子どもがそうなったら心配するのも無理はありません。
私も、何回もそのような場面を拝見してきました。
そのお気持ちは、よく理解させていただいています。
でも、果たして、ことばって表に出る言葉だけでしょうか?
自分の子どもではないからそんなことが言えるのでは?、というご意見も施設で働いてきた時にはいただいてきました。
そして、私もその言葉に悩んできました。
確かに自分の子ではありませんし、お子さんと過ごす時間は明らかに親御さんの方が多く、そう言ってしまうお気持ちもよく理解させていただいているからです。
だからこそ、私の場合ですが、言語聴覚士として、お子さんとお会いする時間は一人の大切な人として、表に出てこない内なることばを一緒に共感させてもらいたいという気持ちで少なくとも接しています。
親御さんと共に時には一緒に悩み、喜びながら、色んなお気持ちに寄り添いながら、お子さんのことばの発達を一緒にみてさせていただきたいという思いもあります。
人とコミュニケーションをとる時、表の言葉以外にも、視線や表情、身体の動き、などたくさんの情報で伝わってきます。
言葉が出ていないお子さんでも、何かしらのサインがあります。
内なることばを持っています。
それを一緒に見つめさせていただくことが大事なのかなと、今も思っています。
そして、機械的に言葉を出させるのではなく、子どもにとって大事な身体を使った「遊び」で、子ども自身の力で、ことばを引き出していくことが大切と思っています。
少しでも、必要とされている人に伝わりますように、私の拙い手作り遊びですが、これからご紹介していけたら幸いです😊
このようなことで困っていることがありましたら、お聴きすることしかできないかもしれませんが、お問い合わせください😊
直に対面ということができない今の状況ですが、お問い合わせメールや電話、Zoom、メッセンジャーなど、ご連絡の取り方は、色々と試していきたいと思っております。
希望をもって、今の状況を楽しんでいきましょう🌈✨
最後までお読みいただき、ありがとうございます✨
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